ギャラリー「鳥取展」開催中!
6月3日(木)より、新たな作家さんの「鳥取展」がロースターギャラリーで始まりました。
この企画は、都内代官山にギャラリーを構える「SPACE K 代官山」さんとのコラボレーション企画となっておりまして、
3か月をワンクールにご紹介いただいた様々なアーティストさんの作品展示をおこなっています。
6月から開催の「鳥取展」では、鳥取県八頭町出身の写真家「水本俊也」さんをはじめ、
cocoto⁺(ココト)代表の「藤田芳美」さんのご紹介から、県内で活躍されている作家さん数名によるリレー形式の
作品展示を予定しています。
メイン展示の写真家水本さんは、令和元年5月に日本遺産の認定を受けた鳥取の伝統芸能「麒麟獅子」にスポットを当て
力強く舞い踊る獅子の様子を因州和紙のやわらかな素材に反映し見事な調和を表現されています。
使用している和紙は、鳥取市青谷町の「谷口製紙」、フレームは、鳥取県県立智頭農林高等学校が地元の智頭杉を
使用し制作したもので、魅力ある「鳥取」を発信しています。(展示期間:6月2日(水)~8月31日(火)まで)
またリレー形式の展示1人目は、作家の「ikei-畏敬」さん。
因州和紙でアクセサリーやモニュメントを制作されておられます。この度は、さまざまな青色に染められた和紙を
重ね合わせる事で起きる偶発的な和紙の色味と柄を特徴としたアクセサリーを展示・販売されています。
さらに、自然界を生きる淡水魚「ピラルク」のモニュメントを展示、一枚一枚のウロコを因州和紙で表現した作品と
なっており、その存在感とそれぞれ繊細な色彩のアクセサリーの融合は、ikeiさんの世界感を限りなく表現されています。
展示期間は、6月4日(金)~6月25日(金)となっております。
貴重な開催となる「鳥取展」へ是非ご来店お待ちしております。
作家プロフィール・動画はこちらから
ikei-畏敬さん:https://www.youtube.com/watch?v=oEvTRBZYh8c&feature=youtu.be