アジアが面白い!
昨年から美味しいコーヒー豆を求めて「ミャンマー」へ行っていますが、近年アジアのコーヒー事情が面白くなって来ています。
数年前までは、世界のコーヒー豆生産量(国別)では「1位ブラジル」「2位コロンビア」「3位インドネシア」でしたが、現在では「1位ブラジル」「2位ベトナム」「3位コロンビア」「4位インドネシア」「5位エチオピア」と2位以下の入れ替えが激しくなって来ています。
ちなみに、「ミャンマー」は78か国中の39位。そしてお隣「タイ」は25位。またその隣国、「ラオス」は12位。ついでに「マレーシア」は42位」。
有名処の、グァテマラ、コスタリカなどの中年米では、コーヒーの美味しさへの追求がかなり進んでいますが、実は同じ様な美味しさへの追求が「アジア」でも行われているんです。
これは、行ってみて初めて分かったことです。ミャンマーの中心都市「ヤンゴン」などのカフェで飲めるコーヒーは当たり外れがありますが、(勿論自国生産のコーヒーを使っています)国外に向けて輸出しているコーヒー豆の品質レベルはかなり高いです!
中南米や南米で行われている栽培法や精製法を取り入れ、そして膨大な施設で研究を行い常に高品質なコーヒー豆を作り上げています。
農作物や、ワイン作り、紅茶など様々な産業が行われ、まだまだ伸びて行くアジアが今後さらに面白くなりそうです!